昨日生徒さんから、シニアの方のための自己実現、シニアの方のための占星術とは
という観点を聞いて、いろいろ考えさせられました。
肉体的には若い時のように思い通りにはいかない。
でも気力はまだ充分ある。思考力もある。
じゃあ、出生図をシニアの方がどう生かすのか。
太陽はもちろんいつだって、自分の生きがいや充実を与えてくれる。
火星はいつだって、自分のやる気やエネルギーを引き出す。
そこにシニア時期である土星のサイン、ハウス、アスペクトを絡めてじゃあどう生きるのがいいのかの考察も要るだろう。
わたしは土星のアスペクトが多いので、56歳以降も社会活動をやめる気は一切無い。
土星は11ハウスなので、仲間との活動に向かっていき、世の中を変える活動をしていくことがとても重要となると思う。
パートナーも幸い11ハウス土星なので、この辺の方向性は一致しているので、仲間活動を一緒にやっていくことにもなるのではと思っている。
まだまだいろいろ考察が要る。
いずれにせよ占星術は脳神経回路を活発化させるので、学ぶということはシニアの方にもいいのではと思う。
ただし生まれ時間が分かるかどうかが重要(汗)